歌える Revolution

Illust-Revolution

Revolution
革命
作詞作曲:Bob Marley

カラオケなどで曲に合わせて唄えるよう に、歌詞にカタカナで読み方を載せています。
読み方・日本語訳はサイト管理者が自作しました。

収録しているアルバムは、Natty Dread


このページの内容

歌詞

Revelation reveals the truth – revelation.
レヴァレイショーン リビーールズザトゥルース レヴァレイション  (ウウー)
黙示録は真実を示している 黙時録は (ウウー)

(revolution, revolution, revolution – oooo-doo-doo)
(レヴォルショーン レヴォルシーョン レヴォルショーンウウー トゥードゥ トゥードゥ)
(革命、革命、革命、ウウー トゥードゥ トゥードゥ)

(revolution – oooo-doo-doo-doo-doo)
(レヴォルショーン ウウー トゥードゥ トゥードゥ)
(革命 ウウー トゥードゥ トゥードゥ)

It takes a revolution (revolution) to make a solution
イト テイクスア レヴォルショーン (レヴォルショーン) トゥメイク アソルーション
解決策を生み出すこと は 革命を起こすこと

(doo-doo-doo-doo)
(トゥードゥ トゥードゥ)
(トゥードゥ トゥードゥ)

Too much confusion (aaa-aaah), so much frustration, eh!
トゥーマッチ コンフュージョン  (アアアー)ソーマッチフラストレーション イエー
とても多くの混乱、たくさんの欲求不満、あー

I don’t wanna live in the park (live in the park)
アイ ドン ワナ リビンザパーク(リビンザパーク)
公園には住みたくない(公園に住む)

Can’t trust no shadows after dark (shadows after dark), yeah-eh!
キャン トラスノー シャーダザ アフタダーク(シャーダザ アフタダーク)イェーイ
暗くなると影が消えるとは信じられない(暗くなったときの闇)、イエーア

So, my friend, I wish that you could see,
ソー マイフレンド アイ ウィッシュ ザッユークトゥドゥ シー
だから友よ、君にわかってほしい

Like a bird in the tree, the prisoners must be free, yeah! (free)
ライク ア バード インザ トゥリー ザプリズナー マストゥビー フリー イエー!(フリー)
木にとまる鳥のように、囚人は自由でなければならない、イエー(自由)

Never make a politician (aaa-aaah) grant you a favour
ネバーメイクア ポリティシャン (アアアー)グランチューア フェイバー
政治家に君の願いをかなえさせてはいけない

(doo-doo-doo-doo)
(トゥードゥ トゥードゥ)
(トゥードゥ トゥードゥ)

They will always want (aaa-aaah) to control you forever, eh!
ゼイウィルオール ウェイズ ウォントゥー  (アアアー) コントロールユー フォヘバー  エー!
彼らはいつまでも君をずっと操りたいんだ エー!

(forever, forever)
(フォエバー フォエバー)
(いつまでも いつまでも)

So if a fire make it burn (make it burn, make it burn)
ソーイフ ファファイヤー メイキボーン(メイキボーン、メイキボーン)ウー
だからもし、火が燃え上がるなら(燃え上がる、燃え上がる)ウー

And if a blood make ya run (make ya run, run, run),
アンド イフ ア ブラッド メイキヤ ラン(メイキヤ ランランラン) イェーー
そしてもし、血が君を走らせるなら(あなたを走らせる、走らせる、走らせる イェーー)

Rasta de pon top (aaa-aaah), can’t you see? (doo-doo-doo-doo)
ラスタデ ポン トップ (アアアー)  キャンチューシー?
ラスタは頭の上にいる(アアアア)、君にはみえないのかい?

So you can’t predict the flop. Eh-eh! (doo-doo-doo-doo)
ソー ユーキャント プレディクトザ フロップ  イエー!(トゥードゥ トゥードゥ)
だから君は失敗を予測できない。イエ―(トゥードゥ トゥードゥ)

We got lightning (lightning), thunder (thunder),
ウィゴッタ ライトニング (ライトニング) ソンダー (ソンダー)
われらは手に入れた、稲妻を 雷を

brimstone (brimstone) and fire – fire (fire, fire);
ブリムストン (ブリムストン) アンドファイア ファイア(ファイア ファイア)
硫黄 そして 火を 火を(火を 火を)

Lightning (lightning), thunder (thunder),
ライトニング (ライトニング) ソンダー (ヨンダー)
稲妻(稲妻)、雷(雷)

brr-brimstone (brimstone) and fire – fiyah – fire – fiyah!
ブルルル ブリムストン (ブリムストン)アンドファイア フォヤ ファイヤ フォヤ!
硫黄(硫黄) そして 火 火 火 火

(fire, fire)
(ファイア ファイア)
(火 火)

Kill, cramp and paralyze all weak conception
キル クランプアン パララーイズ  オールウィークォッ コンセプション
こわせ、とじこめて使えなくしろ すべてのもろい概念を

(aaa-aaah, doo-doo-doo-doo)
(アアアーアアア トゥドゥトゥドゥ)
(アアアーアアア トゥドゥトゥドゥ)

Wipe them out of creation (creation), yeah-eah! (creation)
ワイプゼムアウトブ クリエイション (クリエイション) イエー (クリエイション)
すべての弱点を創造の外へと消し去れ(創造)、イエーイエー(創造)

Wa-Jah, Jah, Jah! Wa-Jah, Jah, Jah! (creation)
ワダダダ ワダダダ ワダダダ(クリエイション)
ワダダダ ワダダダ ワダダダ(創造)

Wa-Jah, Jah, Jah! (creation)
ワダダダ(クリエイション)
ワダダダ(創造)

Oh! Let i’es is I, in i’es is black (i’es)
オウー レット アイジズアイ(アイス) イン アイジズ ブラック(アイス)
ああ、 われらは神への賛美、黒きは神への賛美のなかに、

In i’es is red (i’es), in i’es is dread.
イン アイジズ レッド(アイス) インアイジズ ドレッド  イェー
赤きは神への賛美の中に、ドレッドヘアは神への賛美の中に イェー

Let righteousness cover the earth
レットライチャス イェース コバディアース
地球を正義で包み込もう

Like the water (aaa-aaah) cover the sea, yeah! Yeah!
ライクザウォーター(アアアー)カバザシーイェー ヤー
海を覆う水のように、イェー ヤー

Lightning (lightning), doo-doo-doo doo-doo-doo doo-doo-doo(thunder)
ライトニング(ライトニング) トゥドゥトゥドゥー トゥドゥトゥー トゥードゥトゥー(ソンダー)
稲妻(稲妻)、トゥドゥトゥドゥー トゥドゥトゥー トゥードゥトゥー(雷)

A lightning (lightning), thunder (thunder),
ア ライトニング(ライトニング) ソンダー(ソンダー)
稲妻(稲妻)、雷(雷)

動画

撮影・収録された時期は不明ですが、
おそらくNatty Dreadに収録されたものよりも古いものが
公式ミュージックビデオとしてYouTubeで2014年から公開されています。
シンプルで、レゲエロックな雰囲気。

説明

歌詞はまさにラスタファリズムの布教活動そのもの。
ラスタの世界の専門用語が多く、
そもそも英語の歌詞自体に間違いがあると思われるところもあり
和訳に苦労しました。

a fire make it burn
it が a fire のことなら、火が燃え上がる様を言っていると考え
火が燃え上がる と訳しました
a blood make ya run
ya は you なので 直訳で
血が君を走らせる と訳しました
Rasta de pon top
英語ではないのが de pon top
こちらのページを参照すると
de = they , pon = on と言う意味なので
Rasta they are on top. という英語になり、
ラスタ、彼らは頭上にいる と訳しました
i’es
上の動画でも字幕ではこの文字で表示されていますが、
この単語はネットでどこのページを調べてもみつかりません。
そこで i’ について注目しました。
ボブ・マーリーの他の歌詞でも ‘ がつくものがあり、
これに合わせると i’ は i’s の略となります。
すると i’es は i’ses となりますがこれでは意味不明です。
そこでこの部分を歌を聴いてみると 「アイジズ」と発音されています。
推測ですが、英語の歌詞を書いたときに、
アイジズ=アイズ イズだから、 i’ses とし、さらに訳して i’esと書いたように思います。
そもそもの英語が間違っていて、そうではなく同じような発音をする別の単語がラスタの専門用語にあります。
それが「ises」です。
ises
ラスタの用語を英語で説明しているRasta/Patois Dictionary and Phrases/Proverbsを参考すると
isesとは

Praises to the almighty given by Rasta when calling on the name of Jah for strength and assistance for achieving progress in life.

ざっくりと訳せば「ラスタの神を賞賛すること」です。

Let i’es is i’es
Let i’es is i’es から、in ises is dread. までは
このまま英文に直訳すると意味不明ですが、
ラスタの神への祈りの言葉ととらえて訳しました。
この部分を聴くとこの英文が間違っていて
Let i’es is i が正しいと思われます。(動画ではLet i’es is i’s)
Let は訳さず、i’es = ises とすると「Ises is I. 」
倒置法で訳して「われらは神への賛美」と訳しました
in i’es is black
上の文章の訳と同じようにすると
In ises is black.
黒きは神への賛美のなかに と訳しました