Exodus

Exodus

演奏：Bob Marley and The Wailers
発売：1977年

収録曲

1. Natural Mystic
2. So Much Things To Sa
3. Guiltiness
4. The Heathen
5. Exodus
6. Jamming
7. Waiting In Vain
8. Turn Your Lights Down Low
9. Three Little Birds
10. One Love / People Get Ready

説明

1974年の Nutty Dread と1976年の Rastaman Vibration の成功の後、
ボブ・マーリーは世界でもっとも成功したレゲエミュージシャンになっただけではなく、
ジャマイカの中で最も影響力をもつ人物の一人になった。
そして1976年の12月、自宅に押し入った男に銃で撃たれるという事件が発生します。
この事件がきっかけとなり、
ボブ・マーリーとバンドの仲間はジャマイカを離れ、ロンドンに2年間滞在すしました。
このイギリスでの滞在期間中の1977年に作成したがこのエクソダス。
エクソダスのテーマは、遠回しにボブ・マーリーの「移動」を意味した表現です。

彼は政治的汚職にたいしてと第3世界の人々の自由のために話すことを続けながら、
歌詞では具体的な事柄についての表現を減らし、一般的な表現を増やして、愛と平和の必要性についてを書くようになっています。
Exodus と One Love/People Get Ready は、聖歌のようで
初期の曲の歌詞に書かれた特定の物事について触れる表現は少ないです。

世界で250以上のバージョンがリリースされていて、
別のジャケットのタイプもあります。

感想

ボブ・マーリーの歌唱力がピークの時期でその感情的な表現は素晴らしく、またザ・ウェイラーズのメンバーの演奏も見事です。