BURNIN’


BURNIN’
演奏:Bob Marley and The Wailers
発売:1973年

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自作 した抽象イメージを掲載しています

このページの内容

収録曲

  1. Get Up, Stand Up
  2. Hallelujah Time
  3. I Shot the Sheriff
  4. Burnin’ and Lootin’
  5. Put It On
  6. Small Axe
  7. Pass It On
  8. Duppy Conqueror
  9. One Foundation
  10. Rastaman Chant

説明

The Wailersとして4番目のアルバム。
メジャーデビューのアルバム Catch a Fireをリリースしてからわずか6か月でのリリース。
それができた理由は、Put It On,Small Axe,Duppy Conquerorの3曲は数年前に事前に録音したものだったから。
しかしそのような違和感を感じさせない。

このアルバムの特徴は代表曲が2つ入っていること。

最初の曲 Get Up, Stand Up。
彼らの代表曲の1つで、主に1950年代から1960年代にかけて、アメリカの黒人が、公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った「アフリカ系アメリカ人公民権運動」で使われたスローガンがタイトル。

そしてI Shot the Sheriff。強烈なメッセージ性とインパクトのある曲。
エリック・クラプトンがカバーしたことで、The Wailersの名前が一気に世界に知られることになった。

感想

ボブ・マーリーとウェイラーズの歌の歴史を3つの時期に分ければ、
これは前期の代表的なアルバムです。
メッセージ性が強く、ずっしりとゆっくりと進むレゲエのリズムが特徴的。